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<庭にカブトムシがいました  (8月上)>

玄関前のこの白樺です。 地上から3〜4m程の高さにいました。 おっと、今度は2mほどのところにいます。すごい。 何と、目の高さのところにもいるではありませんが。5匹ほど確認できました。


<小豆畑  (8月上)>

随分と成長しています。定期的に草を刈り取っていますので、もう解りやすいですよね。 葉が太陽に輝き、キラキラ揺れています。不耕起、無農薬、無肥料栽培です。 花が咲きました。この小豆は早生なので早いです。 中にはもう既にサヤが出来ている株もあります。


耕うん機のペイント  (7月中)>

古い耕運機を買いました。これからは少し楽をして農作物つくりをします。外は雨ばかりで作業が出来ませんので、耕うん機をペイントして楽しむことにしました。迷彩模様にします。まずは薄い色から。 つや消しの塗料をホームセンターで購入し、毎日雨ですので車庫の中でひたすらペンキ塗り。そしてついに完成!こんな具合になりました。 迷彩模様なので周りの風景と同化していますね。畑では目立たないかな。何だか自衛隊の乗り物みたいです。 オイルと泥が被って茶色かった部分が、何とこんなに綺麗になりました。昔古いバイクを磨いていたときの感覚が蘇ってきます。結構楽しいな!


<畑の様子  (7月中)>

雨が続く畑ですが順調に育っています。 水と光がバランスよく供給されないかな。もっと光が欲しい。 今年から新たに増やした畑。ここでは小豆を作っています。まだ苗が小さいので良く解りませんね。 近くに寄るとこんな感じに草と共に生長しています。


<夏の作業  (7月中)>

甘酒を冷やしてのみたい!ということで、米麹つくりです。今回は玄米でなく白米で作りました。 パンの発酵器で作っています。出来上がりです。米麹が出来たら冷蔵庫で冷やして、何回かに分けて使います。欲しいときにすぐに作れます。 そろそろライ麦の脱穀をするので、天気が良い日を選んで刈り取りをしました。 スペルト小麦も収穫したときに一緒に天気の良い時にハーベスタで脱穀をします。ただしスペルト小麦はモミを取り除かなければなりませんので、もう一手間必要です。


<畑からの恵み  (7月上)>

カシスがたくさん採れました。すぐにピューレにします。今年はこれでジェラートを作ります。ツブツブ感を残してワイルドに仕上げます。 フランボワーズも次々に収穫しています。 ブルーベリーの木は年々大きくなっています。おもむろに摘んで食べるのが好きです。 梅もたっぷり採れました。ほとんど梅干にして、残りを梅ジュース用のシロップ漬けにしましょう。夏の暑い日に、畑作業の合間に冷やして飲むジュースが最高。


<新型コロナによる休業中の作業 (4月〜6月下旬)>

 GWから営業を開始予定が、1日も営業することなく長期の休業となってしまいました。そこで普段時間的に制約が有り中々着手出来なかった事にチャレンジすることが出来ました。

 作業し始めたら、10年ほど前にこの建物を悪戦苦闘してリフォームした時代にタイムスリップしたような、とても新鮮な感覚が蘇ってきたのが印象的でした。まとまった休みがグリーン期には無いので落ち着いてじっくりと取り組むことは中々難しいのですが、今回に限っては時間がたっぷりとありそうで安心して作業できました。

 それでは約3ヶ月間の”第2期リフォーム”とその他各種作業を紹介致します。


石積みの実施

 @プライベート部分の外壁の石積み

石を積極的に建物に使いたいと思っていて、プライベートの部分の外壁に施工したいなと常々思っていました。そしてこの冬に「この春にやる!」と決心をし、スキー場から帰ってから春のメインの仕事の薪つくりを前倒しで頑張りました。おかげでスキーシーズン終わる頃にはほとんど薪つくりを終えることが出来ました。幸先良いスタートです!そしてスキーシーズン終わると同時に石積みに取り掛かります。まずは画像のように外壁に鉄筋を取り付けます。 材料となる石を片道1時間の山に取りに行きます。軽トラなので多くは積めませんので複数回往復します。現場は砕石場で、商品にならないものを譲って頂いています。車から少し離れたところでひとつひとつ集めて、手で持てるだけ運びます。すぐに汗びっしょりになります。ここから石積みが始まるのです。 砂をやはり軽トラで買いに行きます。最終的に砂もかなり往復しました。 モルタルで石を固めるためセメントも購入します。
石積みに使う道具です。こて、シャベル、たわしなど。もう20年くらい同じものを使っています。 これは石を切る(割る)ための道具です。ひとつひとつある程度形を整えて積んでいきます。 こんな風に積みます。石と石はモルタルで固定します。 地面に近いところはまだ簡単ですのでどんどん進めます。とは言っても材料の石、砂、そしてセメントはすぐに無くなるので補充しなければなりません。山に、プラント工場に、ホームセンターに走ります。
顔の高さに近づきました。ここまでで開始してから2週間ほどです。 山で集めてきた石はまず外に置いて雨にあてある程度土を落します。使うときに水洗いをしてブルーシート上に並べ、形を整えて積みます。 単純に積んでいけば良いところだけでは有りません。隙間にそれなりにキッチリと納めなくてはならない場合も有ります。これは窓枠とのつながりの箇所です。あまり隙間を作ってしまうと見た目良くないですよね。この箇所は少し細かい作業となりますので、この様な網を使ってモルタルに絡ませます。 何とかそれなりに窓枠と石を繋げました。近くで見ないでね。
もう既に手が届かなくなってきていますので、脚立で作業をしています。重いモルタルを入れたバケツを持って、さらに反対の手にはコテを握り脚立上で作業をするのはちょっと疲れます。 さあ、もう一息です。1F部分の庇まであと少し。 最後の一列の石を積むのが大変です。何倍か時間がかかる。ついに積み終えました! 正面から見た図です。木が育っているので作業し辛かったですが、ついに石積み外壁工事が完了しました。所要時間は約3週間でした。早くから準備していたとはいえ、コロナが無ければオープンまでにはちょっと厳しかったです。



 Aプライベート薪ストーブの壁面の石積み

プライベートの薪ストーブでは石膏ボード2枚を貼り付けた上に色付けした漆喰で仕上げて使っていました。ここにも石を積みたくなりこの機に作業を進めました。やはりまずは鉄筋を入れます。 もう何十回モルタルを捏ねたでしょうか。電動ミキサーを使わず、シャベルだけです。 ここもついに完成!とても満足のいく出来となりました。お客様用の薪ストーブの石積みとはまた違った、力強い表情をしています。同じ材料なのに不思議ですね。 正面から見た画像です。部屋に蓄熱体が増え、冬の快適性が少し増すでしょう。見た目はバッチリ!家の中に石があるのっていいですね



 B1Fトイレの壁面一部の石積み

室内ですので作業中床を保護するために、ダンボールで覆います。 鉄筋を張り早速に積み始めます。ちょっと狭い空間ですので作業性は良くありません。 完成しました!施工期間約1週間です。 遊び心でこの様な空間を設けました。お香やちょっとした置物のためです。
ホームセンターの様々な金具を利用してトイレットペーパーホルダーを取り付けました。 リモコンも同様に取り付けます。 都会の大きなお店ではないので、黒色のビスががありませんでした。銀色に光って目立ちます。これはいかん。 ビスの頭を黒色のペンキで塗りました。ベターですね。



薪オーブンの整備

購入したときは使っていたのですが、ここ東御市に来てからは一度も使用していない「薪オーブン」です。外に置いていますのでもうすっかり錆び付いてしまい哀れな姿になってしまっています。この機会に綺麗にしたいと思います。 ご覧のようにこの薪オーブンは分解して持ち運びが出来るようになっています。車に積んで旅先などで組み立てて、オーブン料理が出来ます。このオーブンを考案された方は長野県に住むサーファーです。週末に海に行き、海岸で流木などを燃料にして夕食を作るために考えたと言います。 まずはすべて分解して、やすりをかけて錆を落とします。 表面はこの様に錆でザラザラしています。
錆を落としましたら各パーツの塗装を行います。塗装といいましても普通のペンキではダメで、耐熱塗料を塗ります。するとどうでしょう、まるで買ったときのままの様な、新品ではないかと思うほどの仕上がりです。素晴らしい! 足の部分は普通のペンキでOKです。 下のほうから組み立てていきます。この部分は薪が入るところです。 組み立て完成後です。上の扉があるところに調理されるものが入ります。煙は上の煙突から排出されます。現在ダイニングの縁側に設置していますので、どうぞじっくりとご覧下さい。



露天五右衛門風呂の扉周りの修理

露天五右衛門風呂の塀の一部の柱が腐りかけています。扉が取り付けてある柱でして、扉の開閉も怪しくなってきています。この機会にバッチリと修理してしまいましょう。これが今回撤去した柱です。30cmほどの太いものですが、雨ざらしにはかないません。 柱を抜くには、扉はもちろんのこと、塀の壁板を3枚も外さなくてはなりませんでした。 新しい柱を入れました。 外した壁板を元に戻し、扉を取り付けてカギを取り付け、壁板の再塗装を行いました。これで一安心!



厨房の棚の製作(取りあえずひとつ目)

厨房の棚のいくつかを作りたいとずっと思って今日に至ってしまっておりました。ここぞとばかりいい機会ですので着手しました。完成したのがこれです。左隅にはパンの発酵器が収納されます。 その場所にぴったり合った出来合いの家具や棚というものはまず存在しませんよね。より使いやすい厨房にすべく、色々とアイディアはありますが中々対応する時間が無くてそのまま・・・ということはよくあることですね。 天板はこの家で使われていた古材を使用しました。天板のみ塗装しました。古い木材はとても味があるんですよ! ほら、この通り!年輪のところで物理的に段差が出来て、良い風合いになっています。新しい材料では決して出せない味です。



北側畑の開拓

建物の北側に使用していない畑があります。昨年などは2メートルほどの雑草が見事に繁っておりました。さすがに見かねて地主さんの了解を得て草刈をしたものです。地主さんは「管理してもらえたら助かるんだけど」とのこと。「最低草刈はしましょう」と、引き受けました。 昨年の秋にしっかりと草を刈っていましたので、春先もさほどの状態ではありません。折角ですので何か植えましょう。前から気になっていた「ブラムリー」と「グラニースミス」という割とワイルドなリンゴの木を植えることにしました。 この畑にブラムリーとグラニースミスの苗を1本ずつ植えました。今はただの棒です。 リンゴ以外にも、庭に植えてあったカエデの木を4本と、種類の解らない木を1本移植しました。カエデの木の1本は結構大きな株で、根っこを掘り出すのに1日かかってしまいました。また、ジャガイモ、カボチャ、黒小豆、大納言小豆などの種も蒔きました。耕作放棄地の開拓です。



石囲いガーデンの製作

昨年から借りている畑の敷地に長年大きな石がたくさん積まれています。折角ですので有効利用します。駐車スペースと畑の境として石を積みました。 まだまだたくさん余っていますので石で囲ったガーデンを作りました。中に土を入れ、通りがかった人の目を楽しませることが出来れば本望です。初めはここにこれらの石が山積みされていただけなのですから。 自然石の他に残念ながらコンクリート製品も混ざっており、これらは目立たないように後ろ側に配置しました。 それなりに結構大きいのでここに入れる土はすぐには用意出来なさそうです。まあ後から考えるとしよう。これだけの大きさの石の移動でしたので汗だくです。



南東畑の開拓

ここの畑ももうしばらく使われておりません。私達がここに引っ越して来た時もたぶん使われていなかったと思います。でも当時は定期的に草刈は時々されていたようです。やはり地主さんから管理をお願いされました。草刈だけでもやってもらえると助かる旨。 本当に困っている人には弱い私。「良いですよ」の一言で引き受けてしまいました。大丈夫かなあ。昨年はほとんど草刈出来ていなかったようですので、まずは昨年の枯れた雑草と今年出てきている草を刈ることにしました。そしてがっしりと張った宿根草の太い根っこをある程度取るため、鍬でしっかりと溝を掘りました。丸4日かかり、ちょっと疲れた。 特にヨモギの根っこが凄かったです。ヨモギだけでも一輪車に山積み10杯以上取れたため、石囲いの中に入れました。これが良質の土になるのを待ちます。気の長い話です。当面ここに入れる土が無かったのでちょうど良かったです。 刈った雑草を積んでおくと下からとても栄養価の高い土になります。これが緑肥です。ところがたくさん積んでもすぐに体積は減りますので、その上にどんどん何度も積み上げます。しばらくして中をめくると発酵して湯気が立っているのを見ることが出来ます。



東畑の整備

昨年から整備している東側の畑(駐車場の真向かい)の入り口に、ナツメの木とアメリカンコデマリ、ジャーマンアイリス、フウロウソウなどを移植しました。庭にあったものが窮屈になってしまったものです。広々として喜んでいますよ。 ダイニングの正面に植えてあったツルバラも広い場所に移植しました。大きな株でしたが思いっきり根を切ってしまったのでちょっと心配です。目標は物置小屋の壁面をびっしりと覆ってくれることです。 ここにもグラニースミスを植えました。楽しみです。 すぐ隣にはブラムリーを植えました。到着されましたら道の反対側をご覧下さい。石積みの向こう側にいますよ。



北側の木の枝打ち

建物の北側にはシラカシ、グミ、コメツガ、ソメイヨシノが植えてあります。そろそろここらでしっかりと選定の枝打ちをやろうと決心。時間にゆとりがあるから出来ること。この機会を逃したらいつになるか解らないので。 建物の壁面に届きそうな枝は思い切って根本からバッサリと。シラカシの木は強剪定でもしっかりと葉が出てくるイメージがありますので安心して作業できます。枝打ちした量が半端無いので、向こう側が見えません。人がいてもわかりません。 シラカシは4本ありますのでその量は相当です。数箇所で選定枝がこんなにこんもりとした山になっています(汗)。明日にでもこれらを処理しなくてはなりません。 しっかりと枝を落としたおかげで隙間から空が見えます。隣通しで喧嘩していた枝も多数ありましたので、木も喜んでいるかもしれません。



庭木の剪定

西側の狭くて苦しそうな場所に植えられていた雪柳を、人に見てもらいやすい場所へと移植。 この雪柳は色がピンク色で八重咲きです。大きな株になってね。 ジャーマンアイリスは気候が合っているのかとてもよく増えます。何株か移植を行いました。 クレマチスのモンタナ系が4m以上の高さまで伸びてしまっていたので、一旦ツルを切り戻して人間の目線に入る高さまで誘引しました。人間って勝手ですいません。
石積みの前のレンギョウも石積み作業の為もあり、強めに選定を行いました。よく伸びる枝ですので安心です。 玄関左のナンテンがかなり繁っており、思い切ってコンパクトにしてみました。枝が三分の一以下になった気がします。 今回のメインテーマである、庭の比較的大きく育った木々の、選定作業で出た選定バサミで切れない太さの枝達です。1センチまでは簡単に切れますので、葉と細い枝は庭の地面に緑肥として戻します。 比較的太い枝は、一山では積みきれずかなりの量となっています。これらは@薪となる、A植物の誘引の材料になる、B創作物の材料となるなど、で使われます。



枯れたクルミの木の伐採依頼

近所の方がクルミの木を栽培されていて、「枯れた木が3本あるので木って欲しい」とのことで、チェンソーで伐採をして太い丸太を頂きました。これらの木は葉が全く出ておらず、幹にもさほど昆虫被害は無く、なぜ死んでしまったのでしょうか。 現在薪小屋は満杯状態です。 なので丸太の状態で玉切りで保管します。 作業中の日陰休憩スペースにも使われたりして・・・。



恒例、お味噌つくり

まずは米麹を作ります。3年ほど前から米麹は白米でなく玄米を使う”玄米麹”を作って、味噌つくりに使っています。例年は共同で使う味噌小屋で練炭などで保温して作りますが、手作り味噌をやる方がついにもういなくなってしまいました。私達が最後の1世帯です。私達だけのために小屋を使うのもなんですので、パン作りで使っているホイロで作ってみました。 元々ひき肉にするミンサーは持っていましたが、全く使っていなかったのでこれを豆を潰すことにします。 でもこれでは大量の豆を処理出来ません。そこで豆をこのミンサーに導くホッパーを作ってみました。 ブリキ板を円錐状に切り、ドリルビスで固定します。こんな簡易的な物でうまくいくでしょうか。
要はこの様にして使う訳です。焚いた豆をこの中に入れてハンドルを回して豆を潰していくのです。今まではこの作業は屋外で行っていました。豆は大きな羽釜で薪で一気に焚き、電動の大きな豆すり機で潰していました。 屋外でこれらの大きな羽釜やそれを保持するカマド、重い電動豆すり機を共同で使っていました。今回はすべてキッチン内での作業となりますので、衛生的で天候にも左右されません。これからはこの方法で味噌作りをします。画像は豆を手動豆すりで潰したもの。ほとんど黒豆を使っていますので、黒っぽくなっています。 玄米麹と潰した豆、塩を混ぜて、団子状にしてつめていきます。 今回は2つの容器分を作りました。



小豆、大豆の瓶詰め

収穫した小豆3種類を選別し終えたら、ワインボトルに詰めて保存します。こうすることでいざ使う際に割りと便利なのです。 60本以上になりましたでしょうか。ボトルラックに収納します。 大豆は大きいのでワインボトルに入れるのは面倒です。口の広い瓶に保存します。黒豆とコウジイラズという2種類が混ぜて保存されています。



郵便ポストの改造

郵便ポストに以前衝撃を与えてしまいました。変形してしまいそのせいで雨の日に中に雨水が容易に進入してしまうようになってしまいました。朝新聞を取り出すとびしょ濡れの時があり、ほとんど読めません。その都度ビニール袋に入れて頂くのも気の毒ですし、何とかならないかな。 大きな雨よけのフタを付ければいいんだ。手元にあったブリキで早速作ってみました。フタを開けるときに手を怪我しないよう端を折り返して加工しました。 元々あったフタにドリルビスで固定して出来上がり。結果は完璧ではないですが、ほとんど濡れなくなりました。



軽トラのタイヤ交換

スタンドでガソリンを入れていると「タイヤやばいですよ」と時々店員さんに言われるほどヒビが目立つようになってきています。「ヒビくらい大丈夫」と心の中では思っていても、スピード出して走っているとちょっと心配になります。 心配するくらいならいっそのこと交換してしまえ、ということで、良い機会ですのでまず古いタイヤ4本すべてホイールから外しました。 ほとんど新品の中古タイヤを入手し、外したホイールにはめ込みます。 適正な空気圧に調整した後、車に装着しました。これで心配事がひとつ減りました。手入れした後って気持ち良いですね!




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<今年の3月は良く降る  (3月中)>

この冬は雪が少なく暖冬ですが、なんと3月になってからスキー場では数日毎に雪が降っています。1月、2月よりも今月の方がゲレンデでは雪は多いです。 うちの庭でも良く降りました。真っ白な雪とすっきりと晴れ渡った青い空がとても美しいです。 キッチンガーデンも一晩で真っ白に。 3月下旬にもたっぷりと庭に降り積もりましたよ。今日はまだまだ降りそうで空は暗いです。ゲレンデでは3月になってからのパウダーランはもう何回か体験出来ています。従いましてゲレンデでは全国的に雪が少ないといわれる今シーズンですが、個人的にはとても充実したコンディションでした。


<庭には今年初めての花たちが・・・  (3月中)>

真っ先に庭を彩るオオイヌノフグリです。これが出始めると爽やかな信州の春の始まりです。 福寿草も鮮やかに咲き始めました。常緑樹を落葉樹に植え替えていますので、この時期は地面に良く光が当たるようになりました。そのため隠れていた草花が再び出てきているようです。
クリスマスローズが種が飛んで増えています。まだまだ外は寒いこの時期に華やかに咲いてくれるのはありがたいですね。ホワイト期が終わりグリーン期の始まりを告げる先発隊です。 春も深まると色々な木には葉がでてきますので、クリスマスローズの場所は半日陰となります。今は太陽光線がしっかりと差し込んでいます。


雲海がすごい  (1月下)>

朝スキー場に行く途中、東御市と上田市の町並みが雲海に覆われていました。私達が住んでいますのは比較的標高が高いので、時々見ることができます。雲海の中にいて、車で道を登っていますと急に視界が明るくなって青空が広がり、その一変ぶりに感動します。